「バッテリーパック交換サービス」をした

「バッテリーパック交換サービス」をした
ポラロイド社は「ポラスマ」と「リネージュ」ユーザーを対象に、5月14日〜30日までの期間延長ということで、「バッテリーパック交換サービス」というキャンペーンをWebページでやっていた。
まだ買ったばかりのリネージュだが、バッテリーが該当製品だったので、さっそくネットから登録して交換の手続きをした。5月15日。
重要】Polaroid SIMフリースマートフォン「PolaSma」「LINEAGE」をお使いの皆様へ
 バッテリーパック交換サービス 期間延長のお知らせ
http://polaroid-smartdevice.com/apply/

交換用バッテリーが6月になってから到着した。


すでに使っているバッテリーを返送した。

新しいバッテリーに交換したが、使った感じは以前と同じだった。
「バッテリー交換」の手続きをした時に考えたのだが、リネージュの販売会社ポラロイド社は、ユーザーの私のことはまったく把握していないということだ。
ポラロイド社はウェブで「バッテリー交換サービス」を通知したが、メールや電話での通知は一切なかったので、このサービスを受けられたユーザーはウェブを見た人だけということだ。
既存の大手3社からスマホを買った場合は、系列ケータイショップがスマホやケータイの本体のサポートやメンテナンスもやってくれるので安心だったが、格安スマホを買った場合は、こういった販売会社の周知を時々自分で調べておかなければならないわけだ。
SIMフリー・スマホを使う場合は、販売会社の公式サイトを時々見て、サービスやサポート情報を知っておくことが必要だとわかりました。

OCN の「050 plus」に加入・登録する

OCN の「050 plus」に加入・登録する
格安SIMカードの通話は、一般のケータイキャリアーの通話料金よりも割高に設定されている。格安SIMの契約については、毎月の基本料金がOCNモバイル ONEの場合は 税込み1782円と割安なのだが、時間単価が高めに設定されているので通話時間が長い人ほど料金メリットがなくなってしまう料金体系になっている。
しかし、格安SIM各社はさらに「通話料金を節約できるサービス」も用意しているので、契約条項に同意できれば利用して通話料金も節約できる。
OCNモバイル ONE の場合は「050 plus」というサービスだ。OCN 以外の格安SIM会社も、「」「」・・・というように同様のサービスを開設しているので調べて任意でインターネットで加入できる。


OCNモバイル ONE の利用者は、「050 plus」に契約すると毎月の料金300円が免除になるので、契約して使うことにした。
「050 plus」の契約をする
OCNモバイルONEのSIMカードが到着したと同時に届いた、「050 plus 勧誘ハガキ」を読み、説明にしたがって新規登録の作業をする。





「新規登録」は、パソコンかスマホを操作してウェブから自分で行うが、文字がたくさん出るので目が疲れていないときに実行したい。
「お得額表示」の設定をしてみる
「050 Plus」の設定後、「お得額表示の設定」の画面が現れる。
これは無料のサービスオプションで、今まで利用していた「大手ケータイキャリアと 050Plus との料金差」を通話直後に表示してくれる。格安SIMを使ったおかげで、どれくらい通話料金が節約できたかを体感できるので、最初は設定しておくといいかも知れない。

画面のボタン「キャリア名」と「料金プラン名」をクリックして設定する。

SIMカードの設定

SIMカードの設定
到着したOCNのSIMカードを、リネージュに挿して設定した。設定といってもSIMカードをセットしてリネージュを起動すると、カードが自動認識されて「認証」をもめるメッセージの「OK」をするだけだ。
SIMカードのネットからの契約時に、すでに契約者として個人情報等を登録したのでそれらの主要な情報と新電話番号がSIMカードに書き込まれている。そのため、再度個人情報を入力する必要はないが、通信キャリアー(今回はOCN)の接続に必要な@@@、ID,パスワードを入力して通話・通信が可能になる。

手順はこんなかんじ

    1. リネージュの電源をOFFにする。
    2. 裏カバーをはずしてSIMカードをスロットに挿入する。


    1. 裏カバーを元に戻す。
    2. リネージュの電源をONにする。
    3. SIMカードが自動認証されて電話番号が表示されるので正しければ「OK」をタップする。


正常に設定が終わると、リネージュの液晶画面上部のステータスバーにケータイ電波の信号強度を示すアイコンが表示される。


SIMカードのセットアップが終了。
あとは自分が使いやすいように「詳細な設定」を変更してカスタマイズしてゆく。

リネージュの小物を買う

リネージュのアクセサリー類をそろえる
SIMカードリネージュにセットし、APN 情報を登録して通話できるようになった。
日常、持ち歩いて使うためにアクセサリー類をさがしてゲット。
■ シリコンカバー
家電量販店で「リネージュ用シリコンカバー」をさがしたがみつからない。ネット検索したら、リネージュとポラスマはがいけいサイズが同じで、代用品として docomo SH-01F 用ケースで代用できるというので、ヨドバシ@秋葉原でゲット。(保護フィルム付き)
ray-out AQOS PHONE ZETA docomo SH-01F対応シリコンジャケット

ボタンの位置が違ったり、裏面のスピーカーの開口がないが、外形はぴったりだ。

■ マイクロSDカード
内臓デジカメで撮影した写真やさまざまなデータを記憶するマイクロSDカードを追加した。

東芝製マイクロSDカードで転送速度ランクは「クラス10」で32GBだ。
リネージュをシャットダウンさせてから、マイクロSDカードをスロットにセットした。再起動して、[設定]->[ストレージ]の設定画面で見ると、空き容量は29.31GBと表示された。

■バッテリーカバー[イエロー]
ポラスマの本体のカラーは3色だが、一番お気に入りの「レモンイエロー」のカバーがアマゾンで売っていたのでゲット。残り数個だったので「今でしょ!」と即決でゲット。

家電量販店の店頭のデモ機は、ほとんどレモンイエローの機種を展示しているが、リネージュでもたのしんでみたい。

iPhone5C 風のカラフルなボディーは、ポップでチープでありたのしい気分になれそうだ。ただし、リネージュ本体は黒いふちどりなのが残念だ。、

スマートフォン用汎用ケース
リネージュを保護する製品専用ケースはないが、偶然にショップで見つけた汎用ケースを買ってみた。バーゲン品で@200円と安いがピッタリだった。

■マイクロSIMカード用変換カード
今後はSIMカードも標準サイズよりも小さい「マイクロSIM」や「ナノSIM」が主流になると考えて、OCNモバイルには「マイクロSIM」を指定して注文した。
リネージュのSIMスロットは「標準サイズ」なので、「SIM変換カード」をアマゾンで購入した。価格は@92円と激安なので5個注文したが、先方がまちがえて10個も送ってきたのでビックリ。

この「変換カード」は便利なのだが、スマホのSIMスロットに挿す時・はずす時には注意深く扱う。「変換カード」も「マイクロSIM」も同じプラスチック製だが、変換カードの方が柔らかくてSIMカードが外れやすい。
特にSIMスロットがらはずす時には要注意で、無理やり変換カードをひっぱり出すとスマホ側の電気接点が破損しやすいようだ。SIMカードが変換カードから外れてしまった場合は、カッターの刃などの先でマイクロSIMカードを押し込んで、変換カードの溝に押し込んでやるとすんなり取り出しできる。

■液晶画面の透明保護フィルム
リネージュの液晶画面は光沢がきれいだが、タッチで指紋がベタベタつくと目立つので困った。リネージュには保護用フィルムが付属しているが光沢タイプだ。

上記のシリコンカバーにも保護フィルムが付属しているのだが、AQOS SH01F 用なので使えない。
光沢でないノングレアの保護フィルムで、リネージュ/ポラスマ用をさがしてみると、アマゾンで見つかったが光沢タイプだった。

格安SIMカードをアマゾンで購入する

格安SIMカードをアマゾンで購入する?
買ったポラロイド社の大人用ポラスマリネージュ」に入れる格安SIMカードは何がいいか調べ。迷った末にOCM「OCNモバイルONEの音声付きSIMカード」に決めた。
IIJも使ってみたかったが、OCNは「契約コース」があとから変更できるという点が、どんなメリットがあるのか使って試してみたい。

格安SIMカードはアマゾンで購入
格安SIMカードはヨドバシなどの家電量販店でも売っていた。店員さんに聞いたら「契約手続きは店ではしません、自宅のパソコンからでインターネットで自分で契約手続きをするんですよ・・・」ということだ。

それならそどこで買っても、ネット契約は自力ですることになる。結局、価格コムで調べてアマゾンに注文した。
[rakuten:goosimseller:10000254:detail]
ドコモ系の「OCNモバイルONE」にした。まだ安いSIMカードもあるのだが、契約後も「契約プラン」をウェブで簡単に変更できるというのでOCNの「音声通話付き」に決めた。SIMカードサイズは3種類「Nano SIM」「Micro SIM」「標準SIM」あるわけだが、このサイズの選択はウェブ契約時に指定すればいいそうだ。アマゾンから直接SIMカードが送られてくるわけではないことは、電話問い合わせしてわかった。
アマゾンに注文して届くのは「OCNとのSIMカードの契約書類」だけだということだ。

買った当時は1200円ぐらいだったが、今はさらに下がって1千円になってるw

■到着した申込書とアクティベーとコード

ふつうのメール便で届いたSIMカードの契約申込に書類。
三つ折のパンフレットのような紙が1枚だけ入っていた。発送元はアマゾンではなく、「Web Shop NITT」(岐阜)だった。

に印刷された「アクティベートコード」は、ウェブで契約するときに使うパスワードだ。三つ折の契約書を開くと、契約条項が細かい字でびっしりと印刷されている。

■ウェブで契約手続きをする
<ただいま編集中>

■SIMカードが到着

A5版サイズの宅配用パッケージで届いたSIMかード

あとはこのSIMカードをスマホにセットして、説明を読みながら設定すれば電話が開通するわけだ。

つづく

ポラスマの大人用を使う

ポラスマの大人用を買う
ただいま iPhone6 を使っていて不満はないが、アンドロイド系スマホをはじめて自分で買って使うことにした。最近話題の「格安スマホ」と「格安スマホ」について調べてみると、高性能なのに安いので使ってみることにした。
週刊ダイヤモンド 2015年05月16日号

家電量販店や大手カメラ屋さんの店頭でSIMフリースマホの展示品を見てポラスマの大人用を買った。「ポラスマの黄色」が一番気に入っていたのだが「キッズモード」などあるようで、大人用のリネージュにした。SIMフリースマホを調べた当時は、3G用が@7千円から、LTE対応用が1万8千円ぐらいから売られていた。
ポラスマとリネージュは3G用だが軽い、薄い、持ちやすい、液晶がきれい・・・とお気に入りだ。

ポラロイドリネージュ @12970円ーヨドバシ.COM

格安SIMカードはOCNモバイルONEの音声付をアマゾンで買った。
OCN モバイル ONE 音声対応付

SIMカードは「マイクロSIMサイズ」にしたので標準SIM変換アダプタを使ってセットした。

SIMカードをセットして起動するとSIMカードが自動認識れるのでOCNのAPNを設定して電話通話ができる。リネージュには「OCNモバイルのAPN設定」が登録されていなかったので、すでに登録されている他のAPN設定をOCNに書き換えて無事開通した。

SIMカードを契約してケータイ電話が開通するまでは、インターネットを自宅や公衆 Wi-Fi で使ってみた。iPhone6 並みにサクサク動いて快適だ。

つづく

Makers Fair 2014 に行く

Maker Fair 2014 に行く

今年もお台場で開催された Maker Fair に行って来ました。

Makers Fair 2014

午後1時ごろに東京ビッグサイトの開場へ入ったが、初日から開場は大混雑でごったがえしていた。会場は広いホールなのだが、入場者がどんどん増えるので出展作品を見るのも人を掻き分けて進む体力が勝負だ。DIY系イベントの開場は熱気にあふれていた。

わたし的に面白かった物をいくつかメモしておく。
■村本工務店:全天空パノラマビデオ撮影機材(カメラマウント)




カメラマウントは3Dプリンターで作成したそうだ。
わたしも静止写真の360度パノラマ写真をやっているが、自作マウントで撮ったビデオをステッチするのはどうやるんだろう?

■O'Baka Project:ラズパイ16個+USBカメラ32台のマルチカメラ



ラズパイでの並列コンピューティングできるのは知っていたが、今まで実際に見たシステムでは最大級だ。

■CPUを使わない計算機
マイクロリレーをプリント基板に整然と並べて半田付けしてある。近寄ると計算中でリレーのガシャガシャという音がうるさい。基板上のLED文字は3.14 と表示しているので円周率を出しているようだ。大昔の高校や大学の文化祭では、リレー式計算機はよくあったが、久しぶりに現代版を拝見した。作った方の熱意に拍手!


■名刺おみくじ 阿蘇ラクリ研究所
大きな箱に名刺を入れると、ローラーベルトで中をゆっくり移動し、適当なところで止まって大吉〜大凶までの運勢をスタンププリントする機械だ。ケースが透明アクリル製なので、自分の占い運命がプリントされるプロセスが見えるのがおもしろい。回転寿司のようなたのしさと占いのワクワク感がいい。

占いについての「いいね」ボタンも大きな金属箱で重厚長大だった。

神社のおみくじのメカトロ化なのだが、わざと大きく見える化すると「昭和レトロ感」が出ていい。この「昭和のいいねボタン」も好評だった。

■ごみキャッチごみ箱?
ゴミ箱の下にモーター+車輪が付いている。紙を丸めた紙くずを空中に放り投げると、モーションセンサーが発見し、落下位置を計算してゴミ箱を着地点に移動させてキャッチする。作者は調子悪い・・・と言って見せてくれた。4回やって4回とも惜しくもキャッチできなかったが、見学者は盛り上がっていた。どうも展示会場ではWi-Fi電波の混信がひどかったのが原因なのだろう? でもいいね!

実用的な作品から、おもしろ系作品まで4時間じっくり見た。
今年は教育系も面白そうで、親子で楽しんでいる感じがよかった。キッズのワークショップたのしそうだった

そのほか、明和電機やデーリーポータルZもよかった。今年はドローンやAR系などのハイテク系が減って、アクセサリーやアート系が増えたような気がする。