adblock で追跡広告をカットする
Adblock で追跡広告をカット
商業サイトで表示される広告のうち、追跡広告はサイトを移動しても執拗に同じ商品広告を表示するので気持ちが悪い。ストーカー広告と言った方が正しいと思う。さらに広告を読み込む時間だけサイト閲覧を待たされるのだから困ったものだ。
追跡広告の表示を防ぐには、サードパーティー製クッキーを削除すればいいのだが、いたちごっこで限りなく削除作業の時間浪費は続くわけだ。
最近ためした追跡広告対策で Adblock Plus という広告非表示ソフトが効果があったので備忘録で書いておく。
■元ネタは GIGAZINEの記事
IEでページ中に表示される広告を非表示にする「Adblock Plus for Internet Explorer」
http://gigazine.net/news/20130621-adblock-plus-ie/
■ インストール方法
Adblock Plus のダウンロード先はこちら、
今はインストール方法がかんたんになっているようだ、直接インストールできた。
Adblock Plus (日本語表示なし)
https://adblockplus.org/en/firefox
インストール方法は、「インストール」ボタンの右側にある小さな「ブラウザー」ボタン5個のうち、自分のブラウザーをクリックして選択する。あとは指示に従って「インストール」をクリックするだけだ。
Firefox、Chrome、Opera、Android、Internet Explorer 用の5種類がある。
Intewrnet Explorer 用のインストール
https://adblockplus.org/en/internet-explorer
FireFOX 用のインストール
https://adblockplus.org/en/firefox
Chrome 用のインストール
https://adblockplus.org/en/chrome
使ってみると、閲覧したサイトのHTMLに直接書き込まれている広告やバナーは消えないが、重い原因となっている他サイトからのリンク広告(追跡広告を含む)が消えてすっきりする。いままでこれらの広告の読み込みに時間浪費させられていたことに気づいた。
■ オプション設定
ブロックした広告スペースも消せるようだが、ページレイアウトがかわってしまうサイトもあるかもしれない。
視覚障碍者が音声リーダーを使う場合は便利な機能だ。
■ 詳細な設定
Adblock Plus はインストールすると、PC本体ではなくブラウザーの拡張機能としてインストールされるので、詳細設定は各ブラウザーの「インターネットオプション」から開いて行う。
詳細な設定画面では「フィルターするリスト」が設定されていて「□控えめな広告を許可」がONになっている。さらに広告表示を減らすには、OFFにすればいいようだ。
広告業のグーグルも Antiblock 対策をしてるようなので、ページが表示されなかったら一時的に Adblock を停止させて違いを見るといいかも知れない?
Adblockで広告を非表示にしている人にはページを見せないようにする「Anti Adblock」というのもあるそうだ。
http://gigazine.net/news/20130318-antiblock/