充電池の放電器を作る

充電池の放電器を作る
このところ充電式のニッケル水素電池の単3タイプをよく使うので、充電効率の向上をめざして放電器を作ってみた。

ニッケル水素電池を充電する前に、電池内に残っている電気を電球を点灯させて放電させるだけのシンプルな回路だ。ただし、完全に放電させると過放電になるので、シリコンダイオードを直列に入れて残量0.7Vを残して放電させるしくみだ。


電池をセットすると電球のフィラメントがかすかに点灯して放電が始まる。

■参考サイト
こちらのサイトの回路図をそのまま組み立てた。
4本の電池はそれぞれ独立した個別の回路で放電できる。

ニッケル水素電池の簡易放電器

■充電器は個別充電式がいい?
充電器も充電池を直列に充電するのでなく、1本づつ個別にフル充電できるタイプを使っている。ニッケル水素電池は数社の製品を使っている。

Panasonic BQ-391