NetCommons Conference 2011 に行く

NetCommons Conference 2011 に行く
今年も九段下の国立情報科学研究所の大ホールで開催された
NetCommons カンファレンス 2011

に行って来た。

2年前のカンファレンス会場は満員御礼だったが、去年はずっと減って、今年はさらに減った。ただし、参加者は多くが学校の教職員や公的機関の技術者で、ユーザーレベルはでなくサーバー管理者が多いと肌で感じた。

今回は、(毎年の)昼食時に2階から3階へのエレベータの移動時に、スーツケースを持った(地方からの先生方が多かった)という異変もあった。こういう熱心な先生が方に学校が支えられているのだなと感じた。

午前中の講演では、やはり東日本大震災でサーバーが被災した話題や「サーバーはクラウド(Saas)を使った方が安全・・・」という話題が出ていた。
県・市・町レベルの教育委員会でもみなさん悩んでるのは会場の雰囲気でわかった。

ITはちまたのコミュニケーションを促進してきたが、こうやってたくさんの教育関係者によって支えられてるんだな・・・てわかった。

参加者のみなさん、おつかれさまでした。