SSDのプチフリ対策考

SSDのプチフリ対策考
SSDで問題となっているプチフリが発生するメカニズムにつてのわかりやすい論文記事をみつけた。

JMF602搭載SSDプチフリのメカニズムについて(1)
http://d.hatena.ne.jp/Lansen/20090328/1238260181

JMF602搭載SSDプチフリのメカニズムについて(2)
http://d.hatena.ne.jp/Lansen/20090329/1238441790

JMF602搭載SSDプチフリのメカニズムについて(3)
http://d.hatena.ne.jp/Lansen/20090402/1238700697

SSDの最大容量ちかくまでデータを蓄積すると、SSDの空きブロックが減ってガベージコレクションをするようになり、それがレスポンスが悪くなる原因のようだ。これを読んでおぼろげながらSSDの内部動作をテスト結果からうかがい知ることができた、

結論として現状でのプチフリを回避する方法を考えた。

ガベージコレクションを起しにくくするために、SSDを容量いっぱいに使わない。
・バッファRAMの大きなSSDがいい。

まだSSDは市場に出たばかりで、今後は大容量化や性能向上、価格下落が始まると予想している。バッファRAMも適切な容量に落ち着くだろう。
ガベージコレクションを問題を軽減するために、ハードディスク用とはちがったSSD用デフラグソフトが今後出てくることだろう。