ノートPCのSSD化成功!

whzat2009-03-26

ノートPCのSSD化成功!
5年前に買った自前のノートパソコンのハードディスクを、安くなったSSDに交換してみた。パナソニック CF−T2は1kgという軽量で便利だが、いまどきのノートPCに比べれば起動がえらく遅い。SSDでどれだけ快適になるか入れてみた。

■起動がぐんとはやくなった!
電源スイッチを入れてから使える状態になるまでの起動時間が短くなった。2分30秒が1分20秒に短縮されて快適だ。

■無音で快適
SSDは半導体のフラッシュなのでハードディスクのモーター回転音やシーク音がなく無音だ。音もなくWindowsXPが起動するのでテレビ画面を見ているような気がした。

■問題点
電源の種類を変えるとSSDが認識されないことがある。内蔵バッテリーを使っていて、その後ACアダプターにして起動するとSSDが認識されないことがる。逆に、ACアダプターで使っていて、その後内臓バッテリーに変えたときもSSDが認識されない。こんな時BIOS画面で再設定すれば認識されるようになる。ハードウェアを知らない人がこの減少に遭遇するとパニックになるかもしれない?
これはCF−T2の特有の問題のようだ。

■シーク音がなつかしい
SSD化は問題もあるが起動ははやい!
起動時間短縮はうれしいが、無音になってみるとハードディスクの音がないと何かもの足りない気がする。

SSDはTranscend TS32GSSD25-M(32GB)で7800円の投資でこれだけ性能アップができれば上出来だ。
これからSSDはどんどん安くなるので、古いノートPCをSSD化すれば性能アップが期待できる。