組込みシステム開発技術展を見学

whzat2008-05-14

組込みシステム開発技術展を見学
14日(水)にお台場ビッグサイトで開催された「組込みシステム開発技術展」を見学した。

組込みシステム開発技術展
http://www.esec.jp/

■活気ある展示会場
広い展示会場にはたくさんの見学者、バイヤー・・・があふれ混雑した。去年の同展示会はお通夜のようにしんみりしていたが、今回はうってかわって活気あふれる盛況ぶりだ。
来場者はほとんどが日本人で外人は少ない。東芝、日立、NECなど大手企業も今年の展示の方が熱気があるし、来場者の態度も熱心だ。

■今年のキーワード
展示会場を見ていてわかったキーワードだ。
無線、ケータイとの連携、ICの高性能化・小型化、高速画像処理・転送、インターフェースの多様化、自動車搭載用PC、・・・。
今年は Mini-ITXNano-ITX マザーボードの出展が一気に増えているのが目立った。
ただし、Mini-ITX の旗本であるVIAの展示は質素だったのは使命が終わったのだと思う。
SSD(Solid State Drive)はまだ16GB程度でも高いが、今後は需要増加するにしたがって価格が下がりそうだ

■盛況の原因?
会場で出展社の知り合いに聞いてみた。いくつかあるIT系展示会の2つが中止されたため、今回の「組込みシステム開発技術展」に業者が一堂に出展し盛況になったとの分析だ。出展者も予算や人力を集中できるので熱気がある・・・おかげでコンパニオンの女性も増えた。笑